ロサンゼルスで犬と暮らすなら必読!犬の法律まとめ

アメリカ生活情報

こんにちは! 「アメリカ犬暮らしガイド」犬の管理栄養士 “たえか” です。
愛犬がハッピーに暮らせるように、食と健康のお話を中心にロサンゼルスからお届けしています。

ロサンゼルスは犬と暮らしやすい街ですが、そのぶん 飼い主が守るべきルールも細かく決まっています。知らずに違反してしまうと罰金につながる場合も…
愛犬を守るために“簡単にわかりやすく”まとめてみました。

お散歩中に気を付けたいこと

気持ちのいいお天気の日が多いロサンゼルス、ルールを知って、いつものお散歩を楽しみましょう

■ 犬のふんの処理(Animal Waste)

飼い主は、公共の場で犬の排泄物を必ず処理しなければいけません。
≪L.A. County Code 10.40.060≫

お散歩や外出の際は、エチケット袋(Poop Bag/Dog Waste Bag)を常に携帯しましょう

■ リード装着(The Leash Law)

ドッグパークやドッグビーチなどの専用エリアを除き、公共の場では 6フィート以下のリード(約180cm)をつけて犬をコントロールできる状態にしておく必要があります。
違反すると 最大250ドルの罰金 が科せられる可能性があります。
≪L.A. County Code 10.32.010≫

リードつけることは、犬自身を守るための大切なルールです。
交通事故・ほかの犬との接触・突然の音による飛び出し…
こうしたトラブルの多くは、リードがあれば防げます。

万が一、無リードが原因で事故が起きると、飼い主が責任を問われるケースもあります。
リードをつけていないあなたの犬が、リードをつけている犬にケガをさせられてしまっても、相手の犬や飼い主に責任を問えないことがあります。

愛犬を守るためにも、リードは必ず着けてお散歩しましょう。

家の中で気を付けたいこと

家の中は、犬にとっていちばん安心できる場所であってほしいですよね。

知らず知らずのうちに違反になってしまうケースもあるんです。
愛犬が健康で快適に過ごせるように、ぜひ一度チェックしてみてください。

以前ご紹介した「5つの自由(Five Freedoms)」が目指す“動物の心身の健やかさ”とも深く結びついています。
犬の幸せを考える「5つの自由」〜アメリカで感じる犬との心地よい暮らし〜 – アメリカ犬暮らしガイド

■ ペットの健康を害する行為(Inhumane Treatment)

恐怖や抑圧を与えること、食べ物・飲み水・安全な居場所を奪うことは禁止されています。
違反すると、最高6ヶ月の懲役または500ドルの罰金 を科せられる可能性があります。
≪L.A. County Code 10.12.160≫

また、24時間のうち 3時間以上 ケージやリードで拘束するこ(虐待と見なされる可能性あり)も法律上問題になります。
長時間のお留守番も注意が必要です。

うちの子はさみしがり屋でお留守番も得意ではないので、長時間のお留守番になるときは「PetSmart」のDayCareサービスを利用したりしています。

■ 食料と水の提供(Providing Adequate Food & Water)

飼い主は、犬に 栄養のある食事 と 新鮮な飲み水 を常に与えることが義務付けられています。
≪L.A. County Code 10.40.010≫

■ 犬が吠える声(Barking Dogs)

長時間にわたる騒音が近隣住民の生活を妨げる場合、迷惑行為と見なされることがあります。
違反すると 最大1000ドルの罰金 や 6か月の懲役 の可能性があります。
≪L.A. County Code 10.40.065≫

■ 飼育できるペットの頭数(Number of Pets Allowed)

ロサンゼルス市内の住宅地では、犬・猫は 合計3頭まで と定められています。
≪L.A. City Code 6.04.040≫

ライセンス登録の義務 (Licensing Requirements)

生後4か月以上の犬と暮らすの飼い主に「ライセンス登録」が義務付けられています。
少し手間に感じるかもしれませんが、これは迷子になったときの身元確認や、狂犬病ワクチン接種の徹底に役立つ大切な仕組み。
未登録の場合、罰金が科せられる可能性があります。
≪L.A. County Code 10.20.190≫

● 登録に必要なもの(L.A.郡の場合)

  • 狂犬病予防接種(Rabies Vaccination)証明書
    ≪L.A. County Code 10.20.220≫
  • 避妊(Spay)/去勢(Neuter)証明書
  • マイクロチップ番号

送られてきたタグを首輪に装着すること。
登録はオンラインでも可能で、更新は年に1回です。
登録メールアドレス宛にもリマインドのメールが送られてきますが、忘れないようカレンダーにメモしておくと安心ですね。

車でのお出掛けで気を付けたいこと

ビーチやカフェ、愛犬と一緒にドライブのお出掛けも楽しいですよね。
うちの子も車でのお出掛け大好きです。
(ルンルンでついてくるのはお留守番が苦手で一緒にいたいだけかも…)

■ ピックアップトラックの荷台に乗せる場合

ロサンゼルス郡では、走行中のピックアップトラックに犬を乗せる場合、以下のどちらかが必要です:

  1. クロステザーを行う
    (荷台の両端にひもを通し、その真ん中に犬用の短い紐をつける)
  2. 荷台のサイドの高さが 46インチ以上(約117cm) あること

クロステザーは急ブレーキなどで首を絞めるリスクがあるため、
首輪よりハーネスがおすすめ ですよ。
小型犬の場合は クレート使用を推奨(California Highway Patrol)

■ オープンカーの後部座席の場合

犬が外に身を乗り出さないようにし、
ハーネス + シートベルト固定(後部座席) を行います。
小型犬はクレートを推奨(California Highway Patrol)

私は、ートベルトで固定したソフトケージに愛犬をいれてドライブを楽しんでいます。

■ 駐車中の車内に犬を残すのは違法

南カリフォルニアでは、季節を問わず車内が高温になりやすいため、犬を車内に残すことは非常に危険です。
ロサンゼルス郡では 犬の健康を害する行為として違法 とされています。

さらにカリフォルニア州法では、
駐車中の車内に放置されている犬が危険な状態だと判断された場合、救出のため車に損害が出ても罪に問われないとされています。

まとめ

ロサンゼルスでは、犬の安全と福祉を守るための法律が数多く定められています。特に「リードの着用」「ふんの処理」「ライセンス登録」は、日常的に関わる大切なルールです。

愛犬との生活が安全で快適なものになるよう、地域のルールをしっかり理解しながら楽しんでいきましょう!

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。 愛犬とのハッピーライフのヒントにしてもらえればうれしいです。

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